カット技術

こんばんは。
茨城県筑西市、
Hair Salon GREENROOM
石川徹です。

今回は

『カット技術』


ツタヤで雑誌を買い出し中に
一冊の本に目がとまった。

こーゆーフレーズに

敏感なんです。

(女子か!)


中を見てみたら
僕の好きな美容師さんが一緒に立っていた。

『川端タケルさん』


ボーズで美容師には見えませんが

(すいません🙇‍♀️)

売れっ子美容師でも憧れる

超カリスマ✨


雑誌を見ていて


『いいなぁ』って思うと


川端さんが創る作品が多く、



ヘアスタイルだけではなく


髪に対する考え方も


すごく好きなんです✨



この美容師さんと


カット技術


何が繋がっているかと


言うと


結城で10年間働いていた


美容室のオーナーと


川端タケルさんは同僚✨



『ビュートリアム』

(モデルや芸能人がらたくさん来ている美容室)


結城のオーナーも

超カリスマ✨


その技術をしっかり学ばせて頂けた😌



超カリスマの技術が


田舎で学ぶ事ができた。


『僕にとっての財産』



この技術と考えが


自信となり


自分らしいサロンを


つくりたいと思った。



10万もする講習にも参加したり、


川端さんの技術や感性、


考え方をたくさん学ぶ事ができた。

(今でも学んでいます。)


僕が

使っている

このハサミたちも


川端さんが

プロデュースして

つくったハサミ



一般的に

髪の毛の量を調整する時に使うハサミ

すきバサミを使って毛量を調整します。


量を減らしすぎると毛先がバサバサになります。

他にも減らしすぎると

まとまりがつきません。

形が崩れやすいシルエットになります。

少し伸びたら重たくなりやすいです。





僕の技術は

このハサミで


『スライドカット』


と言う技術を使います。


(この技術は川端タケルさんが考えた技術です)

『スライドカットは

彫刻と一緒だよ』

毛束ひとつずつを

こんなイメージでつくっていきます。


手間がかかります。


時間がかかります。


でも、

でも、


この手間が


伸びても形が綺麗で長持ちする。


柔らかなマイルドなシルエットになる。


クセを生かすことができる。


後頭部のボリュームをつくることができる。


メリハリのきいたナチュラルなヘアスタイルをつくることができる。




僕のハサミの技術には


こんな思いと技術が詰まっています。



Hair SalonGREENROOMの石川徹でした。